循環器系

2013年3月28日 木曜日

CKDの血圧治療 田村功一先生

2013年3月25日 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
演題「慢性腎臓病を合併した高血圧に対する降圧治療戦略と併用療法の意義~蛋白減少とGFR維持のどちらを優先するか~」
演者:横浜市立大学大学院医学研究科 病態制御内科学准教授 田村功一先生
内容「Kidney Disease Improving Global Outcomes KDIGOからの提唱があり、日本においても慢性腎臓病CKDのガイドラインが作成され、その改訂がなされた。高血圧学会と少しスタンスが異なることもあり、整合性を進める作業も行われているが、新しい臨床研究のエビデンスが少ないのが現状である。腎機能が保たれている症例においては、蛋白尿の減少が予後に影響するが、ある程度腎機能が悪い症例においては、GFRの低下も予後にかなり影響すると考えられる。血圧のコントロールがとにかく大事であることには変わりなく、その上に、糸球体内圧が下がるタイプのN型のカルシウム拮抗薬の投与が望ましい。近々、ARBとの合剤が発売されるとこのことなので期待している。」

投稿者 川村内科診療所 | 記事URL

2013年3月 2日 土曜日

慢性心不全患者のリハビリ 山田純生先生

2013年3月1日 京王プラザホテル
演題「慢性心不全の運動リハビリテーション介入による予後改善機序」
演者:名古屋大学大学院医学系研究科リハビリテーション療法学専攻教授 山田純生先生
内容「慢性心不全患者における運動リハ介入は、日常生活における症状並びに健康関連QOLを改善・向上させ、慢性心不全の強力な予後指標である最高酸素摂取量(peak VO2:基準値14.0)並びに分時換気量二酸化炭素排泄勾配(VE/VCO2 slope:基準値140)を改善する。リハビリ介入を行った患者の予後は行っていない患者よりもよく、入院中ばかりでなく外来でも行った患者の予後はより良い結果となった。」

投稿者 川村内科診療所 | 記事URL

2013年3月 2日 土曜日

TRUTH Studyサブ解析 野末剛先生

2013年2月28日 ホテルモリノ新百合ヶ丘
演題「糖尿病患者における脂質低下療法の意義~TRUTH Studyサブ解析から~」
演者:横浜栄共済病院循環器内科副部長 野末剛先生
内容「ストロングスタチンは冠動脈におけるプラーク退縮効果があるが、糖尿病患者においてはその効果が弱く、より早期から積極的な治療が必要と考えられる。」

投稿者 川村内科診療所 | 記事URL

2013年3月 2日 土曜日

高齢者高血圧 楽木宏実先生

2013年2月27日 パンパシフィック横浜ベイホテル東急
演題「高齢者高血圧と健康長寿」
演者:大阪大学大学院老年・腎臓内科学教授 楽木宏実先生
内容「高齢者においても10年ほどの健康寿命があり、投薬治療もQOLを考慮する必要がある。高齢者においては、血圧変動が激しい症例も少なくない。食後の低血圧や、起立性低血圧の人も少なくない。起立性低血圧の人も、時間をかけて基礎の血圧値を下げていくと、規律時の血圧降下の頻度が減少してくることが少なくないので、下げ過ぎないようにして、徐々に基礎の血圧値をコントロールしていくことが大切である。」

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2013年3月 2日 土曜日

CKDの血圧管理 田村功一先生

2013年2月27日 パンパシフィック横浜ベイホテル東急
演題「CKDの血圧管理と血圧変動」
演者:横浜市立大学附属病院腎臓・高血圧内科准教授 田村功一先生
内容「血圧をきちんと下げるのにはカルシウム拮抗薬がよく、長時間の血圧変動を抑えるにはARBがよい。ナトリウム感受性の高血圧には、利尿剤の併用が有効であり、イチ罪での血圧コントロールが不良の場合には、病態に応じた併用療法が有効である。合剤による治療も、有効であるが、病態を理解したうえで、合剤を選ぶ必要がある。カルシウム拮抗薬の中で降圧効果の持続時間が長いものはアムロジピンであり、ARBの中では降圧効果がよいものはミカルディスである。ナトリウム感受性の人においては、利尿剤の併用が有効であるが、利尿剤の量が多くなってくるようであれば、尿酸上昇の危険性があり、尿酸低下作用のある、ニューロタンが利尿剤の投与量が多い症例においては、より有効である。」

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